平成30年11月3日(土)、農業経営や企業家精神について考えるシンポジウムが本学で開催されました。当日は、県内の高校生や大学生を中心に約700名が参加しました。
始めに、駐日欧州連合(EU)代表部のシルビア通商部書記官により、「日EU経済関係における新時代」というタイトルで講演が行われました。その後、本学卒の先輩である二人の社長(株式会社コスモス薬品代表取締役社長横山英昭氏、株式会社ジョイフル関東代表取締役社長矢野英雄氏)のメッセージが流れました。
また、「若者が考える宮崎の農業経営に関する提案」と題したパネルディスカッションでは、産経大生・高校生が県産品の県内消費を増やす考えや国内外への販売拡大に繋がる斬新なアイデアを提案しました。学生からのアイデアに、オランダ国立ワーゲニンゲン大学教授のジョス博士やオランダ王国大使館のクラインブリンク博士がアドバイスを行いました。
以下、シンポジウムの様子(写真)です。
1. 松井孝之宮崎産業経営大学社会科学研究所所長(弁護士)による開会の挨拶
2. 駐日欧州連合代表部シルビア通商部書記官による基調講演の様子
3. 本学卒の先輩からのメッセージが流れている様子
4. クライエンブリンク博士の講評
5. 専門家を交えたパネルディスカッションの様子
6. JA宮崎中央会三田井専務理事による総括講評
7. 話を熱心に聞き入る来場者