8月22日、宮崎産業経営大学と株式会社エフエム宮崎は、地方創生と地域経済の発展、さらに新たな人材育成プログラムの開発を目指す包括的連携協定を締結しました。
この度の協定締結にあたり、地域の「人」に対する強い眼差しが組織活動の原点になっていることが両者に共通することが確認されています。本学においては、本協定を通じて、不確実性の高い時代へ柔軟に対応・適合すべく、学生がワクワクする新たな実践的教育コンテンツの開発、多様なビジネス現場で活躍できる人材の育成に取り組んでいきます。
今年度の主たる取組みとして、宮崎市青島をフィールドとした地域活性化と人材育成プログラム「HATCH AND GO IN AOSHIMA」(令和元年8月25日は青島の魅力発掘を目的とする定性調査の実施、令和元年9月2日~4日はラジオCMの企画)を協働して進めていきます。この活動の実践が、青島地域の活性化を加速させるだけでなく、次世代を担う人材の育成につながると考えています。
なお、本件については8月23日付の宮崎日日新聞、毎日新聞にも掲載されています。
(写真は左から、株式会社エフエム宮崎営業部次長 膳憲太、営業部部長 黒木啓一、代表取締役社長 関計夫、宮崎産業経営大学学長 大村昌弘、経営学部学科長 宮永雅行、経営学部教授 日高光宣、経営学部准教授 出山実)