本学では農と食の産業をベースに地域産業活性化を目指す「アグロポリス構想」を進めてきましたが、その一環として、昨年に引き続き遣欧青年使節団派遣コンテストを実施することに致しました。これは、県内の高校生(3名)、産経大生(2名)、JA青年部(1名)がチームを編成し(5チーム)、2020年6月6日の研究発表会に向けてチーム毎に研究活動を進めていくプロジェクトです。
第2回目のコンテストでは、「里山とアグリツーリズム」をテーマに県内の各市町村(綾町、西都市、えびの市、五ヶ瀬町、串間市)と協力して約半年間にわたり研究活動を進めて行きます。研究発表会で優勝したチームは昨年同様、ヨーロッパに派遣されます。
関係者全員が集まったキックオフミーティングが1月26日、本学の会議室で開かれました。このミーティングにはオランダ国立ワーゲニンゲン大学のJos博士も参加され、激励の言葉と共に研究に対するアドバイスをいただきました。
以下、キックオフミーティングの様子(写真)です。
大村学長による挨拶 |
宮崎日日新聞社 杉尾編集局次長による挨拶 |
ジョス博士による挨拶 |
宮崎県農協青年組織協議会 田邊委員長の挨拶 |
5チームに研究アドバイスを行うジョス博士の様子