産経大は令和6年12月5日にシンポジウム「EUと考える攻めの農村地域」を開催しました。シンポジウムでは駐日欧州連合よりジャン=エリック・パケ大使、駐日欧州連合代表部通商部参事官イザベル・デ・ストべレ ア様、駐日欧州連合代表部通商部上席通商担当官⼩林恵様、駐日欧州連合代表部⼤使付通訳⼾出泰介様も本学に駆けつけ約500人の学生らと一緒に農業を核とした地域活性化の問題について考えました。シンポジウムで農村地域開発についてジャン=エリック・パケ大使による基調講演や県内の高校・産経大生によるパネルディスカッションなど内容も充実し会場から質問が出るなど活発なシンポジウムとなりました。今回のシンポジウムについて詳細は12月28日の宮崎日日新聞に特集記事として掲載されます。
産経大の玄関前でシンポジウム開催前の駐日欧州連合ジャン=エリック・パケ大使
左から
宮崎産業経営大学 経営学部 田中 賢一教授
駐日欧州連合ジャン=エリック・パケ大使
駐日欧州連合代表部通商部参事官イザベル・デ・ストべレ ア様
宮崎産業経営大学 学長 大村 昌弘教授
農業技術実習事業協議会宮崎県事務局長 三田井 研一様
基調講演ではEU農村地域長期ビジョンについて「国」「欧州」「地域」「利害関係者」の枠組みが重要だと述べる駐日欧州連合ジャン=エリック・パケ大使
経営学部若松瑞穂さんが⼤使に「若者を農村地域に引き込み、農村開発に取り込んでいくためにはどのような取り組みが有効なのか」と質問している様子
パネルディスカッション
ワーゲニンゲン大学の場合は起業する学生に大学内で事務所やデスクを借りる事が出来たりさまざまなサポート体制が整っていると説明する小林高校田中愛乃さん
パネルディスカッションについて総括コメントする駐日欧州連合ジャン=エリック・パケ大使
パネリストメンバー
左から
宮崎県農協⻘年組織協議会副委員⻑ 瀬⼾⼭貴⾏様
飯野⾼校普通科2年⼭⽥三姫さん
⼩林秀峰⾼校商業マネジメント科2年尾園莉奈さん
⼩林⾼校普通科探求科学コース2年⽥中愛乃さん
宮崎産経⼤経営学部3年塩⽉隆弘さん
宮崎産経⼤経営学部4年若松瑞穂さん