産経大では10月22日より8日間の日程でオランダ・ベルギーに遣欧青年使節団を派遣しました。今回の欧州渡航は、今年の7月に開催した「第8回デジタル・アグロポリスコンテスト」において優勝した小林・高原チーム(小林高校生、小林秀峰高校生、飯野高校生、産経大経営学部生、JA小林青年部)がベルギーにある欧州委員会や農業先進地であるオランダ国立ワーゲニンゲン大学を訪問します。訪問先では中山間地の農業施策などについて説明を受け有機農業についても学びます。今回の欧州での研究活動の成果は、12月5日(木)に駐日EU代表部の高官をお招きしてのシンポジウムにて発信します。
左から、長友弁護士(産経大卒業生)、大内准教授(産経大教員)、瀬戸山さん(JA小林青年部)、田中さん(小林高校)、尾園さん(小林秀峰高)、山田さん(飯野高)、塩月さん(産経大)、若松さん(産経大)、田中教授(産経大教員)
大村学長より今から欧州に渡航する9名の「遣欧青年使節団」に激励メッセージ
経営学部若松瑞穂さんが渡航する際の意気込みを述べる様子
県内高校生は飯野高校山田三姫さんを含む3名が渡航
生産者の立場で視察すると述べるJA小林青年部の瀬戸山さん
社会科学研究所 田中統括官による今回の渡航のポイントを説明
今回の渡航で一緒に研究視察する産経大卒業生 長友弁護士の挨拶