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法学部・福本准教授が地理空間学会賞(奨励賞)を受賞しました

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筑波大学筑波キャンパスで開催された第9回地理空間学会大会において,本学法学部の福本准教授が奨励賞を受賞しました。

総会にて表彰式が行われ,同学会の櫻井明久会長(駒澤大)から,表彰状と副賞が授与されました。

表彰式の様子

表彰式の様子

 

受賞対象論文と過去の受賞者は,地理空間学会のホームページからご覧いただけます。→地理空間学会受賞者一覧

 

同学会の奨励賞は,将来を嘱望された若手研究者の登竜門として認知され,地理学の各分野で活躍する研究者が受賞しています。今後,更に研鑽を積んで,より学術的・社会的影響のある研究を行うことが期待されます。

学術賞を受賞された金沢大・准教授の吉田国光氏(右)と

学術賞を受賞された金沢大・准教授の吉田国光氏(右)と


法学部学生によるシンポジウム「ワカモノ ワカる サンインセン」

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≪7月6日開催≫

法学部学生によるシンポジウム「ワカモノ ワカる サンインセン」

 共催 M-Lighvo(エムライボ)(宮崎県学生選挙サポーター)
      ボランタリー・スタディ塾(宮崎産業経営大学の学内塾)

 

1.シンポジウムの様子

 (1)参議院議員選挙目前の7月6日、宮崎産業経営大学5101教室において、若い世代の投票率向上を目的としたシンポジウム、「ワカモノ ワカる サンインセン」が、M-Lighvo(エムライボ)」と「ボランタリー・スタディ塾」との共催で行われました。

 参加者は、60~70名ほど。予想を上回る数に、選挙権年齢18歳への引き下げの当事者である大学生の政治への関心の高さをうかがい知ることができます。ご参加くださった皆様へ深くお礼申し上げます。

 

(2)前半の部では、「政治を身近に!」をテーマに、宮崎市議会議員、山口としき議員から、議員の活動や議会の役割について、学生に分かりやすい切り口でお話いただきました。一般質問の様子を映像で流し、その答弁における執行機関側の言葉の選び方など、普段はなかなか触れる機会の少ない行政運営の実際を知ることができました。アンケートには、「もっとお話を聴きたかった!」という声が非常に多く、大学生が市政に関心を抱く契機となったようです。お忙しい中のご登壇、誠にありがとうございました。

 

(3)後半の部では、県内外において選挙啓発などの活動をされている団体に所属する大学生3名も加わり、活発な意見交換がなされました。

 はじめに、各登壇者の自己及び団体紹介並びに活動紹介から。

 まず、活動10年目に突入した、「宮崎県学生選挙サポーター M-Lighvo」の中川順太代表。宮崎県選挙管理委員会との強力な連携をもとに、学業と並行しながらも一丸となって県内の高校・大学や商業施設で精力的に啓発活動を実施している旨の報告がなされました。

 次に、宮崎公立大学の行政学ゼミ生を中心とする「選挙啓発サークル ライツ」の遠山大輝部長。今春、結成されたばかりにもかかわらず、選挙公報設置用の三角ポップを作成するなど意欲的な取り組みをされているとのことでございました。また、「若者は未来の脚本家」など、印象的な発言も多くなされました。

 そして、全国規模で議員インターンシップを実施するなど、学生と政治との距離を近づける活動を行うNPO法人「ドットジェイピー熊本支部」よりお越しくださった田中南帆さん。熊本地震で被災される中でも真っ直ぐに前を向く姿や、豊富な経験を活かしての堂々とした話しぶりには、参加した学生も大きな刺激を受けておりました。

 続いて、今回の参院選について、大学生視点からの見解が述べられました。社会保障、経済政策、景気対策、雇用問題、憲法改正、防災・復興支援ほか、選挙に際し考慮すべきことは沢山ありますが、若い世代は決して無関心ではないのだということを改めて感じました。

 途中には、実際に宮交シティ内紫陽花ホールへ期日前投票に行ったボランタリー・スタディ塾生・藤本芳央くん(18歳)が、投票までの流れや、投票するときに抱いた思いなど、その体験談を語ってくれました。

 

 (4)最後には、模擬選挙も行いました。出席者の皆さんは、それぞれの思いを胸にしながら、「投票する」という体験を実感してくださったのではないでしょうか。登壇者の皆様をはじめ、当シンポジウムにかかわったすべての方々へ深くお礼を申し上げる次第でございます。ありがとうございました。

 

 

2.UMKスーパーニュース及び宮崎日日新聞の報道

 当シンポジウムの様子は、8日金曜の夕方のUMKスーパーニュース及び9日土曜の宮崎日日新聞にて紹介されました。番組では、インタビューを受けた法学部3年(ボランタリー・スタディ塾学生代表)加藤広大君の「(イギリスEU離脱の国民投票のように)いつか日本でも大きな決断をする場面が来るだろうから、本当に大事なところで、少なくとも、自分で後悔しない選択をすることができるよう、早いうちから選球眼を養っていってほしい」という発言が放送されました。

 今回の参議院議員選挙における18歳・19歳の投票率は、決して高いとは言えない数字でした。しかしながら、将来へ向けて若者の政治への関心及び投票率を高めていくためには、このような学生による主体的な動きを一過性のものにしてしまわないように、これからも継続していくことが重要だと考えるとともに、本学法学部では、このような学生の自主性あふれる活動をこれからもサポートしていきたいと考えております。

 

3.追伸

 本学では、5月に宮日新聞社との共催で憲法シンポジウムが開催され、大盛況に終わりましたが、その後、学生の中から産経大生を中心とした投票率向上に向けたシンポジウムを開きたいという声が上がりました。本学法学部としては、このような自主的な学生の動きを支持し、今回は、完全に学生中心でのシンポジウム開催となりました。シンポジウムの様子について、時系列で書かせていただきました(記述に関しては、本シンポジウムの趣旨に基づき、中心となった本学法学部3年加藤広大君によるものが多いことを付言させていただきます)。

文責;宮田 浩史(法学部教授)
写真;河野 初(法学部3年)

2016年3月卒業生 全国大学の“学部系統別実就職率ランキング”で九州1位にランクイン!

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2016年3月卒業生の就職率が、“学部系統別実就職率ランキング(サンデー毎日2016.08.14-21号)で
法学部が法学系で九州沖縄圏内1位!!(全国23位)
経営学部が商・経営系で九州沖縄圏内1位!! (全国34位)
にランクインしました。

 

学部系統別実就職率&本学就職希望者就職率

法学部 無料法律相談のお知らせ  9月18日(日)午前10時~午後2時 

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無料法律相談のお知らせ
日時:9月18日(日)午前10時~午後2時
担当:長友慶徳弁護士(1999年 本学法学部卒業)
会場:受付でご案内いたします

 秋のオープンキャンパスに合わせて、無料法律相談をおこないます。
法律問題に関してお困りの方はご相談ください。個別に個室でご相談に応じます。

経営学部公開講座 地域経営セッション2Days

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趣旨:
 経営学部では、5月に都城市高崎地区に関する地域経営の公開講座を実施しました。そこでは地域の方々が立場や世代を超えて対話をしながら、種々の問題に積極的に関わっていくことが地域の価値向上につながることが明らかになりました。これからの地域は、複雑な外部環境に対応するために常に学び、協調的なアクションを実践していくことが求められます。
 今回の公開講座では、本学が連携協定を結んでいる高鍋町と、地域活性化で注目を浴びている日南市の油津商店街で地域経営に関する対話型イベントを行います。高鍋町は、本年度総合計画を策定する時期で、8月20日、21日に住民対話型のイベントを開催しました。町として対話の文化を生み出すような取り組みを実践しているところです。日南市の油津商店街は、経産省のはばたく商店街30選に選ばれ、地域活性化の成功事例とされています。次の地域課題は、継続して「自走する商店街」を維持することができるかどうかです。
 2つの地域とも地域経営の視点から改めて「地域のあり方」を検討し、住民が共有できる未来ビジョンを作成していく必要があります。そこで、公開講座では、未来志向型の対話の場づくり(フューチャーセッション)の第一人者である野村恭彦氏(株式会社フューチャーセッションズ代表取締役)、社内外でイノベーションファシリテーターとして取り組みをしている中吉雅代氏(トレンドマイクロ株式会社)をお呼びして2つの地域でセッションを開催することにしました。
 高鍋地区・日南地区に関わりがある方々、またそれぞれの取り組みに注目している方々に広く参加していただきたいと思います。

 

日時:9月22日15時~18時 「対話と協働に溢れた未来の高鍋づくりセッション」
場所:高鍋町役場3階
※高鍋町共催

 

日時:9月23日19時~21時 「10年後の油津商店街の未来像を考える(仮)」
場所:日南市油津商店街 油津yotten
※油津yotten共催

 

申し込み方法:
申し込みは、下記E-mailアドレスまでご連絡ください。件名は「公開講座申込み(高鍋or日南)」、本文には氏名・年齢・携帯番号・所属があれば記入してお送りください。団体申込みの場合は、代表者の方の連絡先と、参加者の人数・氏名を記入していただければ結構です。

mideyama@gmail.com(担当:経営学部 出山)

平成28年度成年後見セミナーのお知らせ≪10月2日(日)、JA・AZMホール》

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法学部とリガルサポート宮崎県支部との共催による、「成年後見セミナー」を下記のとおり開催いたします。会場は市内のJA・AZMホールとなっています。参加は無料です。

 

チラシ表面 チラシ裏面
チラシ表面 チラシ裏面
チラシのPDFファイルはこちら

”秋のオープンキャンパス”予定通り開催します。

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9月18日(日曜日)に予定通り“秋のオープンキャンパス”を開催します。

法学部・経営学部のイベントや入試相談コーナーなど、進路決定や受験に役立つ情報を盛りだくさん用意して皆さんのご来場をお待ちしております。また、有名講師を迎えての大学入試「小論文」対策セミナーも同時開催します。

 

【主なイベント】

  • 各学部紹介
  • 保護者・教員対象説明会
  • 法学部/経営学部イベント
  • 大学入試「小論文」対策セミナー

 

【主なプログラム・ブース紹介】

  • 法学部学科・コース紹介
  • 経営学部学科・コース紹介
  • 教職課程紹介
  • Wスクール紹介
  • 資格取得紹介
  • 学長フリートーク
  • 入試相談
  • 在学生フリートーク
  • クラブ・サークル紹介
  • 学生生活相談
  • 就職相談
  • キャンパスツアー

【新体操部】第68回全日本学生新体操選手権大会報告

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第68回全日本学生新体操選手権大会

 

 平成28年8月24日(水)~27日(土) 岐阜メモリアルセンターで愛ドーム にて第68回全日本学生新体操選手権大会が開催され、原 古都里(経営学部4年)大塚 安優香(経営学部 2年)の2名が出場致しました。日頃より、ご支援頂いております皆様に感謝し、ご報告申し上げます。

画像1

 

2016-9-28-2
原 古都里(経営学部 4年)
個人総合42位

 演技面に関しては、小さなミスによる実施減点から点数が思うように伸びず、ルールの厳しさを改めて痛感しました。また、ミスのなかった種目においても、身体難度のレベルや体型などほかの選手に比べると反省すべき点があります。
 監督の竹澤先生をはじめ、部員皆の本番ギリギリまでのサポートにより、全力で演技を楽しむことができました。上手く言葉に表現できませんが、本当に最高の舞台でした。
 来年は一人でも多くの部員にこの舞台を経験してほしいと本気で思っています。

原 古都里


2016-9-28-3
大塚 安優香(経営学部 1年)
個人総合46位

 初めて全日本インカレに出場しましたが、とても緊張しました。1日目のボールとフープに関しては、今まで練習してきた成果を発揮することができました。しかし、二日目のクラブとリボンは苦手な種目であったこともあり、悔いの残る演技となってしまいました。この悔しさをバネに、今後の試合に活かしていきたいと思います。
全日本インカレに出場したことでとても良い経験ができました。来年も出場できるよう、日々、努力を積み重ねていきたいです

大塚 安優香


 

 昨年に引き続き、今年も全日本インカレに出場し、無事終えることができました。
この大会に出場するまでに支えて頂いた、多くの方々に感謝申し上げます。今年の出場選手は、新体操人生最後の大舞台を飾る4年生の原と、大学生になり初めての全国大会となる1年の大塚の2名でした。原は、4年間の集大成を賭け「自分にとっての新体操は何か」を考えた重みのある練習をしていたように感じました。一方、大塚は、新人らしく、新しい世界へ飛び込むような思い切った勢いのある練習をしていたように感じています。お互い良い刺激を受けながら全日本インカレへ向かうことができ、また出場することができなかった4名の部員のサポートがあり、今年も無事終了することができました。
 本番での演技内容や、結果に関しては、まだまだ多くの課題があり、これで満足することはできません。リオオリンピックを終え、新体操のルールは大きく改定されますし、東京オリンピックを見据え、日本の新体操レベルは更に上がっていく事が予想されます。このような中でも、一人でも多くの部員が全国大会を経験できるよう、そこで実力が発揮できるよう、次回の大会、また、来年度に向けて更に努力していきたいと思います。
 今後とも、応援よろしくお願い申し上げます。

(監督 竹澤恵菜)


アグロポリス21構想 第1回「宮崎フードバレー研究会」を開催しました。

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アグロポリス21構想の中核をなす宮崎版のフードバレー構築を目指す第1回研究会が宮崎観光ホテルの会議室で1時間半に亘り開催されました。この研究会には宮崎県内各界から第一線でご活躍中の方々にご参加いただきました。会合ではアグロポリス21構想についての概要説明やこれからの取り組みなどが紹介され、委員からは専門的立場からの質問や意見が出され活発な第1回目の会合となりました。

 

■ 宮崎観光ホテルの会議室において定刻に会議が開催されました。


 

■ 各委員から活発な意見や質問が出されました。


 

■ 会長に宮崎日日新聞社の杉尾報道部長が選出されました。


 

■ 本学から学長、社会科学研究所の田中准教授、阿部准教授が概要・詳細の説明、質問の応答にあたりました。


 

■ テレビ局の取材班も入りました。


 

■ 本学から作業部会に参加する先生方も参加し、全学を挙げて取り組んでいます。


井本海帆さん、宮崎県テニス選手権大会で2種目に優勝!

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硬式テニス部の法学部2年生 井本海帆さんが、10月8日から10日にかけて「KIRISHIMAヤマザクラ宮崎県総合運動公園 テニスコート」で開催された第39回 平成28年度 宮崎県テニス選手権大会で、「一般女子シングルス」と「一般女子ダブルス」でともに優勝しました。シングルスは昨年に続く2連覇の快挙です!

硬式テニス部部長 白石敬晶

 

「第45回 秋季全日本学生サーフィン選手権大会」団体四連覇!

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 10月22日から23日に静岡県下田市白浜海岸で開催された「第45回 秋季全日本学生サーフィン選手権大会」にて4年連続で団体総合優勝を達成しました。個人戦でもMENクラスで児玉椋君(営4年)が優勝、関口真央君(営3年)が3位、山本竜平君(営2年)が4位入賞を果たしました。WOMENクラスでは大野かいりさん(営4年)が準優勝、そし小城綾之てさん(営3)は3位入賞を果たしました。

2016-11-2-5

法学部 古事記・日本書紀編さん1300年記念関連 公開講座を開催しました

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10月15日(土)に本学法学部では、「古事記・日本書紀編さん1300年記念関連公開講座」を開催しました。
昨年に引き続き、宮崎県の事業として展開されている「神話のふるさと県民大学」とタイアップし、宮崎県立美術館アートホールを会場として、県内を中心に112名の来場者がありました。本年は宮崎以外の地域の神話・伝承を取りあげることをとおして、古事記・日本書紀と日向神話の理解を深めていただきたいと考え、2名の先生方にお越しいただいて講座を開催しました。

【公開講座の様子】

 

まず、丸山裕美子先生(愛知県立大学教授)から「ミヤズヒメとメノコヒメ―記紀に描かれた尾張の女性たち―」という題でご講演をいただきました。
日本武尊の伝説では、その東征の往復に尾張でミヤズヒメと会ったというルートから、尾張がヤマト王権の東国進出の拠点であったことがわかること、またメノコヒメは、近江出身の妃を多くもつ継体天皇の妃の1人として登場し、尾張の勢力が近江とともにヤマト王権を支えたと考えられることを明らかにされました。なおミヤズヒメのもとに残されたという草薙剣を祭る熱田神宮は、前方後円墳の上に建っているのかもしれないという興味深い説の紹介もありました。

【丸山先生によるご講演】

 

次に、佐藤信先生(東京大学大学院教授)から「『古事記』『日本書紀』と出雲神話」という題でご講演をいただきました。
島根県は記紀神話の舞台として登場する「神話のふるさと」のひとつであり、県立古代出雲歴史博物館、県立古代文化センターには古代史・上代文学・考古学を専門とするスタッフを揃えるという充実した体制で研究が進められていることが紹介されました。そして出雲国風土記には記紀に登場しない神が国引きしたといった在地性の強い神話が載っており、記紀の国譲り神話との比較研究が可能であること、また出雲国造が8世紀にも特別な位置づけであったことなどから、出雲の研究は古代国家の中央と地方の関係を探る良いフィールドであることが論じられました。

【佐藤先生によるご講演】

 

【コーディネーターの本学・柴田博子教授による資料の解説】

 

いずれも貴重なお話をいただき、参加者の皆さんも大変熱心に耳を傾けておられました。

当日ご来場いただいた皆様に篤く御礼を申し上げます。今後も、本学では地域のニーズに合った様々な学びの機会を提供したいと考えております。どうぞご期待ください。

(法学部公開講座運営委員会 福本 拓)

新体操部 大会報告-新人大会優勝!初の団体出場!

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<新体操部大会報告>

 

第37回九州学生新人新体操選手権大会・第2回メモリーカップ

 

平成28年10月21日(金)~22日(土) 長崎県立総合体育館にて行われた上記の大会に出場致しました。

 新人大会では大塚 安優香(経営・1年)が個人総合優勝、メモリーカップでは、原 古都里(経営・4年)が種目別クラブ優勝と大健闘致しました!!また、本学初!団体演技に出場致しました!

 

【出場選手及び個人結果】

  • 九州学生新人新体操選手権大会
  •  総合 優勝・種目別ボール優勝
  •  総合第4位
  •  総合第7位
  •  
  • メモリーカップ
  •  総合第2位・種目別クラブ 優勝
  •  種目別リボン第2位・クラブ第3位
  •  
  • サポートメンバー
  •  
  • 大塚 安優香(経営・1年)
  • 小川 みなみ(経営・3年)
  • 蛯原 綾夏 (経営・2年)
  •  
  •  
  • 原  古都里(経営・4年)
  • 花田 かすみ
  •  
  • 福永 未来(経営・3年)


 

 今回の試合が現役最後の試合でした。個人では小さなミスがいくつかありましたがそれも含め自分らしい演技ができました。初の団体戦にも出させていただきました。演技の内容としては足りない部分が多くありましたが部員全員でひとつの演技をやりきるというとても良い経験ができました。
 無事に最後の試合を終えることができたのもこれまで関わってきた多くの方々の支えがあったからだと思います。演技で恩返しをすることができたので良かったです。今後は卒業まで自分が後輩達にできることを精一杯やろうと思います。応援ありがとうございました!

(キャプテン・4年・原 古都里)

 

 現役最後の試合が終わりました。今回は産経大初の団体にも挑戦し、多少のミスがあり悔しい面もありましたが、笑顔で大きく、見ている人が楽しめる演技ができたと思います。個人は種目別で二種目出場し、目標であった「NOミスで笑顔で演技する」ということを達成でき、納得のいく演技が出来ました。
 この4年間色々あったけれど、最後は笑顔で終わる事ができ、本当に良かったです。これまで17年間続けさせてくれた家族に感謝です。竹澤先生をはじめ、ここまで指導して下さった先生方や頑張ってきた仲間、応援して下さった方々にも感謝の気持ちでいっぱいです。最後まで応援ありがとうございました!!

(団体リーダー・4年・花田 かすみ)

 

 今回の大会は個人4種目と団体に出場しました。個人では、最後の種目で目立ったミスがありましたが、来年度への課題も見つかり、この大会までに練習してきた事が発揮できたと思います。また、自分たちで作った演技で、団体をさせて頂きました。本番では私個人のミスが目立ってしまいましたが、最後まで諦めず楽しく演技することができました。そして今回の試合で引退となる4年生と踊ることができ、嬉しかったです。今後は、自分の課題としっかり向き合い、来年度に向けて更にレベルアップできるように頑張りたいです。

(3年・小川 みなみ)

 

 今回は、皆が気持ちよく演技が出来るように全力を尽くし、サポートを行った大会でした。この大会で最後になる先輩方の思い切り演技されている姿を後ろから見ていて、とてもかっこ良く感じました。また、今回はサポートとしての役割でしたが、来年からは演技する1つ1つの大会が最後になっていくので、悔いのない演技が出来るようにしていきたいと思います。

(3年・福永 未来)

 

 今回の試合は自分の満足のいく演技をすることができませんでした。自分自身が立てた大会目標に届いていない事を改めて感じさせられました。次の大会に向けて、表現力をつけること、大きく、前を向いて堂々と演技が出来るように、自信を持つためにも練習の仕方を考えていきます。団体は、ノーミスではありませんでしたが、最初で最後の演技をこのメンバーで踊ることができてとても貴重な経験が出来ました。大学で団体演技はすることないと思っていたので、とても新鮮でした。

(2年・蛯原 綾夏)

 

 今回はとても自分の自信になった試合でした。リボンは試合でミスすることが多く、足を引っ張っていた種目でしたが、今回、ミスがなく踊ることができました。また、大学に入ってできると思っていなかった団体に今回出場することができました。ミスは少しありましたが、みんなが笑顔で楽しく踊ることができ、とても思い出になる試合でした。今後の試合でも良い成績が残せるよう、日々の練習を頑張っていきたいと思います。

(1年・大塚 安優香)

 

 

 今年度の締めくくりとなる大会が無事終了致しました。今大会は、本学初の団体出場、4年生2名の集大成など、特別な想いで臨んだ大会となりました。
 団体演技は、夏から選手たちが演技のアイデアを出し合い、完成させた作品です。一つの作品を全員で作り上げる事の大変さ、皆で踊ることの喜びや楽しさ、やりきった時の達成感はこれまでの個人演技では味わうことのできない経験だったのではないかと思います。個人では、来年度に向けての技術向上、これまでの集大成と、4年生を中心に選手たちが自ら目標を立て、計画をし、取り組みました。個人演技ではありますが、日々の練習から団体演技で培ったチームワークが発揮され、一丸なって試合に挑むことができたと感じています。
 部を力強く引っ張ってくれた4年生が引退し、その存在の大きさを感じる日々ですが、来年度に向けてのスタートはすでに始まっています。更なるレベルアップに向けて、日々努力して参ります。今後とも応援よろしくお願いいたします。

(監督 竹澤恵菜)

宮崎産経大シンポジウム「アグロポリス21」を実施

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 本学は、11月26日に宮崎版フードバレーの構築を目指してシンポジウムを実施しました。
 始めにオランダ王国大使館農務参事官Evert Jan Krajenbrink博士に挨拶をして頂きました。
 基調講演では駐日EU代表部のMervi KAHLOS通商・経済参事官がEU全体の共通農業政策が欧州の農業に競争力と持続性をもたらしていると力強く説明していました。
 今回のシンポジウムでは、2015年に本学と協定を提携したオランダ国立のワーゲニンゲン大学LEIからJos Verstegen博士も参加し産経大生、県内の高校生とパネルディスカッションを行いました。
 Jos博士からは、「アグロポリス構想は宮崎県にとても合っているが、完成するにはかなりの年月がかかるため全てのステークホルダー(利害関係者)が同じ方向を向いていることが重要」とアドバイスされました。

 

以下、シンポジウムの模様です。

 

1.オランダ王国大使館農務参事官Evert Jan Krajenbrink博士の挨拶

 

 

2.駐日EU代表部Mervi KAHLOS通商・経済参事官の基調講演

 

 

3.Jos博士、田中本学研究主幹、産経大生、農業大学生、県内高校生によるパネルディスカッションの模様(コーディネーター:宮崎日日新聞社 杉尾報道部長)

 

 

4.JA宮崎中央会見戸専務理事による総括講評

 

 

(本件に関するお問い合わせ先)

学長室室長
荻野 直英

ブルガリアコーチによるトレーニングキャンプ

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<新体操部大会報告>

 

ブルガリアコーチによるトレーニングキャンプ

 

 平成28年11月29日(火)~30日(水) 本学体育館にて、ブルガリアの名門 レフスキー新体操クラブより、2名のコーチをお迎えし、トレーニングキャンプを行いました。
 来年度から、競技規則が改訂されることから、それに伴った演技作成や指導を行って頂き、国内でも最先端の情報を得ることができました。また、世界トップレベルの芸術的感性に触れることができ、大変刺激になりました。この貴重な機会に感謝し、新年度の大会に向けて努力を重ねていきたいと思います。

 

2016-12-10-1 2016-12-10-2

平成29年度大学入試センター試験を本学で受験される皆様へ(お願い)

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(1)試験室について

試験室のある建物は、別紙「校舎配置図」で確認して下さい。
なお、試験室の配置については、1月13日(金)の午後に建物前の掲示板で確認できます。
当日(1/13)、本学では講義が行われていますので、建物内に立ち入ることはできません。

「校舎配置図」 

「試験室一覧」
1番試験室(5101教室) 受験番号1001H~1115M
2番試験室(5102教室) 受験番号1116K~1230H
3番試験室(5103教室) 受験番号1231C~1330A
4番試験室(5104教室) 受験番号1331Z~1427H
5番試験室(5301教室) 受験番号1001A
6番試験室(5401教室) 受験番号1428C
7番試験室(5403教室) 受験番号9901C

 

(2)受験生控室について

センター試験当日は、「学生食堂」を受験生控室として利用できます。

※受験生控室を使用する際、次の内容に留意してご使用下さい。
  (使用時間)控室の使用時間は、8時00分からセンター試験終了まで
  (飲 食 等)控室内で飲食しても構いません。ただし、ゴミなどは持ち帰って下さい。
  (貴 重 品)貴重品の管理は各自でお願いします。

※センター試験当日、「学生食堂」は営業していません。昼食は各自で準備して下さい。

 

(3)駐車場について

駐車場は、第1駐車場と第2駐車場を利用して下さい。

 

 

お問い合わせ先

(1)試験前<平成29年1月13日(金)17時まで>
     入試広報課 TEL:0985-52-3139

(2)試験当日<平成29年1月14日(土)・15日(日)>
     代表電話 TEL:0985-52-3111

年末年始の入試窓口業務休止について

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年末年始の下記期間中は誠に勝手ながら入試窓口業務をお休みさせていただきます。

【年末年始の入試窓口業務休止期間】
平成28年12月28日(水)~平成29年1月4日(水)

※1月5日(木)8:30~入試窓口業務を始めます。

 

休業期間中の資料(パンフレット・入学試験要項・願書など)請求は、テレメールをご利用ください。
年末年始も24時間受付可能です。こちらをクリックして下さい。

平成28年度宅建士試験に4名合格!

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 平成28年11月30日に、平成28年度宅建士試験の合格発表があり、本学からは4名の合格者が出ました。
 法学部からは、中尾和貴君(2年矢鋪ゼミ)と梁井天馬君(4年阿部ゼミ)が、経営学部からは川崎公尋君(2年田中ゼミ)と田上輝寛君(2年宮永ゼミ)が合格しました。経営学部からも2名が合格したというのが今年の特徴です。
 4名はいずれも本学の学内塾に所属しており、ボランタリースタディ塾からは、中尾君、梁井君、川崎君の3名が、リーガルマイスター塾からは川崎君が、宅建チャレンジ塾からは田上君が合格したことになります(1年次のときに宅建チャレンジ塾に在籍)。
 宅建士試験は年々難化傾向にあると言われておりますが、本学では、資格取得を目指す学生に対し、学生のニーズに合わせたサポートをしております。今後とも、より一層の合格へのサポートを心がけたいと考えております。

文責;宮田浩史(法学部教授)

経営学部の2016年度情報系資格取得者実績

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本年度、経営学部の情報系資格取得者の実績です。(12月22日現在)

ITパスポート(13名)
松田拓也、金子祐也、渡辺愛美、谷口華梨、甲斐明菜、日高香織、金丸桃子、福田朋也、藤野光将、村岡直樹、中田一樹、河野遥佳、西口葵衣

MOS Word2013(3名)
宮川友輔、押川健太郎、日高香織

MOS Excel2013(1名)
松田拓也

MOS PowerPoint2013(1名)
松田拓也

MOS Word2013 Expart1(1名)
松田拓也

MOS Word2013 Expart2(1名)
松田拓也

MOS Excel2013 Expart1(2名)
松田拓也、上野幸

MOS Excel2013 Expart2(1名)
松田拓也

CGクリエイター検定(ベーシック)(1名)
梅北啓示

公正取引委員会による『独占禁止法教室』を法学部で開催しました!

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 1月11日(水)、本学法学部の1年生を対象に、公正取引委員会の方による独占禁止法に関する講演が開催されました。近時の裁判例や法改正はもちろんのこと、職員の方による実体験などを踏まえて、実は私たちは身近なところで独占禁止法に関りがあるということを大学1年生にも興味深く説明していただきました。学生からは、「公正な取引」や「公正な競争」が私たち消費者にとっても重要であるということを、実務に直接携わっている公正取引委員会の方に聞くことができてよかったという感想がありました(1月11日のmrt宮崎放送でも報道されました)。
 本学では、このように、地域を担う若者達への法教育を様々な点からこれからも実施していきたいと考えております。

 

2017-1-19-1

 

(文責;法学部教授 宮田浩史)

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