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公的研究費対応コンプライアンス研修を実施しました。

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 平成27年10月22日(木)、本学5号館5101教室にて、宮崎産業経営大学コンプライアンス研修が実施されました。これは、文部科学省より、研究機関における公的研究費の管理・監査のガイドラインに基づく取組みの一環として実施されるものです。講師は、三宮紀彦公認会計士事務所より三宮紀彦先生にお越しいただき、1.不正防止に向けた取組みついて 2.不正分析と今後の予想 3.今年度の公的研究費執行にあたって 等の研修内容で、最近の事例を交えた研修となりました。研修の最後には、受講者全員に「理解度テスト」を行いました。(受講者:教員32名)
 今後は、この研修を踏まえて、規程の見直し等を含めた本学の体制・整備を着実に実施していく方針です。

 

 


写真1

 

写真2

 

写真3



「第44回 秋季全日本学生サーフィン選手権大会」団体3連覇。

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 10月17日から18日に静岡県下田市白浜海岸で開催された「第44回 秋季全日本学生サーフィン選手権大会」にて3年連続で団体優勝を達成しました。個人戦でもMENクラスで関口真央君(営2年)が準優勝、児玉椋君(営3年)が3位、山本竜平君(営1年)と指原裕也君(営1年)がそれぞれ4位と7位入賞を果たしました。WOMENクラスでは小城綾之さん(営2年)が準優勝、そして大野かいりさん(営3)は4位入賞を果たしました。

写真1

法学部 古事記・日本書紀編さん1300年記念関連 公開講座を開催しました

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10月17日(土)に本学法学部では、「古事記・日本書紀編さん1300年記念関連 公開講座」を開催いたしました。昨年に引き続き、宮崎県の事業として展開されている「神話のふるさと県民大学」とタイアップし、県内を中心に126名の来場者がありました。

本年も、この分野において大変ご高名な2名の先生方にお越しいただいての講座開催となりました。

公開講座の様子
公開講座の様子

 

まず、西宮秀紀先生(愛知教育大学教育学部教授・副学長)から「古代の神祇と祭祀―記・紀などの古代史料から見た―」という題でご講演をいただきました。

講演では、古代には神々を祭ることを神祇祭祀といい、国家が掌握していた全国の神々が3000余座もあったこと、そして祭りで天皇から幣帛がプレゼントされる段取りを詳細に紹介されました。また伊勢神宮でさえ現在の社地は遡って平安時代までしか確認できず、古代史料にみえる神社が現在のどこにあたるかは難しい問題であることを論じられました。

公開講座の様子
西宮先生(愛知教育大学)によるご講演

 

次に、舘野和己先生(奈良女子大学研究院人文科学系教授)から「記紀から読み解くミヤケ -日向国府近くの三宅地名に絡んで―」という題でご講演をいただきました。

大化改新以前のミヤケは、かつては水田と倉を中心に理解されてきましたが、記紀には港湾・宿泊の機能をもつ例があり、ミヤケの本質はヤマト王権の支配・経営の拠点にあることを明らかにされました。そして大化以後にも役所にミヤケの訓や出土文字資料がみられ、前代のミヤケ概念をひきついでいること、したがって西都市の三宅地名が日向国府所在地にふさわしいことを説明されました。

舘野先生
舘野先生(奈良女子大学)によるご講演

 

柴田先生
コーディネーターの本学・柴田博子教授による資料の解説

 

いずれも貴重なお話をいただき、参加者の皆さんも大変熱心に耳を傾けておられました。

当日ご来場いただいた皆様に篤く御礼を申し上げます。今後も、本学では地域のニーズに合った様々な学びの機会を提供したいと考えております。どうぞご期待ください。

 

法学部准教授 福本 拓

産経大創立30年記念シンポジウム開催のお知らせ

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 本学では以下の通り、創立30年記念事業としてシンポジウムを開催いたします。
当日はオランダ王国ワーゲニンゲン国立大学より教授をお迎えしご講壇頂く予定です。
また学内塾「田園都市デザイン塾」塾生の報告・発表等も予定しております。

 宮崎県における世界を標的とした農業展開の秘策を産経大から発信します。皆様におかれましては、奮ってご参加くださいますようお願いいたします。

 

チラシ表面 チラシ裏面
チラシ表面 チラシ裏面
チラシのPDFファイルはこちら

 

(本件に関するお問合せ先)
学長室長 荻野
学長特任補佐 田中 賢一

【新体操部】第36回九州新体操新人大会報告

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第36回九州学生新体操新人大会

 

 平成27年10月23日(金)~24日(土) 鹿児島県 鹿児島県立総合体育センター体育館にて第36回九州学生新体操新人大会が開催され、本学新体操部部員4名が出場致しました。

 

【出場選手】
  • 経営学部3年  原 古都里
  • 経営学部2年  小川 みなみ
  • 経営学部2年  福永 未来
  • 経営学部1年  蛯原 綾夏

【サポート】

  • 経営学部4年  松永 美咲
  • 経営学部3年  花田 かすみ
2015-11-2-1


 

2015-11-2-2
【大会結果】
  • 経営学部3年 原 古都里  総合3位入賞
  •                    種目別リボン準優勝
  • 経営学部2年 小川 みなみ 総合6位入賞
  • 経営学部2年 福永 未来  総合8位
  • 経営学部1年 蛯原 綾夏  総合7位


2015-11-2-4
2015-11-2-3


 

【今大会の感想】

この試合は、私の競技人生最後の試合となりました。サポートという形での参加でしたが、選手のみんなの頑張っている姿を見ることができ、いい締めくくりになったと思います。来シーズンに向けて、卒業までサポートしていきたいと思います。

(4年・主将 松永美咲)

 

無事に今年最後の試合が終了しました。全日本インカレの反省を踏まえ臨んだ試合となりましたが多少のミスが目立ち、悔いが残ってしまいました。今後は来シーズンに向けて技術の向上・動きの研究等に専念し、新しい演技に挑戦していくこととなります。今シーズンよりもさらにレベルアップできるよう頑張ります。

(3年・原古都里)

 

今回、私は怪我のため出場せず、みんなのサポートとして新人戦に参加させて頂きました。いつもと違う立場で見た試合は新鮮で選手のこれまでの頑張りがとても伝わってきました。今年の試合が全て終わり、四年生との遠征も今回で最後でした。これからは、今年の反省点を活かして更にレベルアップし、ラスト1年の新体操が笑顔で終われるように頑張っていきます。

(3年・花田かすみ)

 

今回の試合は西日本インカレ以来の久しぶりの試合となりました。本番ではミスをしてしまい、納得のいく演技ができませんでしたが、ミスを恐れず、最後まで諦めず、楽しんで踊る事ができました。また、先生や先輩方にサポート、応援をして頂き、自信を持って自分らしく演技する事が出来ました。私の今後の課題はミスをなくす事です。これからはオフシーズンに入りますが、自分の課題と向き合い、この期間が来年のインカレシーズンにきちんと繋がるようにまた頑張っていきたいです。

(2年・小川みなみ)

 

今回の大会では自分の納得のいく試合が出来なかったので、次の試合では自分が納得出来る様な演技をする為に頑張ります。

(2年・福永未来)

 

1年生最後の試合が終わりました。今回の試合で自分はまだまだだな、と感じました。
4種目とも満足の行く結果ではありませんでした。ミスが目立ったのでミスなく終われるよう頑張ります。また、難度の点数が全然取れていなかったので難度を完璧に取れるようにしていきたいです。自分の練習の仕方によって結果も変わってくると思うので練習の仕方から見直していこうと思います。

(1年・蛯原綾夏)

 

 

今年度の大会を全て無事終える事ができました。
日頃よりご支援頂いている皆様に感謝申し上げます。
この新人大会は、今年のまとめの大会でもあり、また来年度に向けての一歩となる重要な試合として、取り組んで参りました。悔しい、納得いかない、と選手は感想で述べていましたが、それぞれが今年成長できた部分も大きくあり、だからこそ来年は更に成長したいと思えたと感じています。来年度に向けての課題はたくさんありますが、私も指導者として選手と共に1歩1歩、成長していきたいと感じた大会になりました。
今後共、本学新体操部をよろしくお願い致します。

(監督 竹澤恵菜)

2015-11-2-5

3年原古都里が選手代表として宣誓を行いました!


経営学部公開講座フューチャーセッション「若者からはじまるっちゃが!献血の未来!#2」開催のお知らせ(11月21日開催)

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11月21日(土)、経営学部公開講座として第2回「若者からはじまるっちゃが!献血の未来!#2」を開催します。前回のフューチャーセッションは、参加者全員が献血活動について前向きに対話をしながら、献血活動は特別なことでなく「日常生活」として行動していくという視点の切り替えがありました。そして、献血の未来として、若者たちが何気ない普段の行動として献血活動をするような仕掛けが必要であると新たな課題を共有することができました。このことを踏まえて、今回のセッションでは、「みんながつながる未来の献血活動とは?」をテーマとしました。これまで献血活動を他人ゴトとしてきた若者たちをターゲットに、献血活動を「日常生活」に落とし込めるようなポスター(メッセージ)を作成することを目的とします。

フューチャーセッションは多くの参加者による集合知を活かして新しいアイディアをまとめていきます。加えて、今回のセッションでは多くの人のアクションを促すために最新の社会科学であるソーシャル物理学の視点も活用したいと考えています。前回のセッションに参加した人はもちろん、参加していない人もぜひ参加してください。今回のフューチャーセッションも献血活動の未来を考える良い場になればと思っています。

 

・日時      11月21日(土) 13:30-16:00
・場所      KITENビルコンベンションホール
・参加対象者 高校生・大学生・社会人
          献血に興味のある方・ない方
※参加費は無料です。
※当日は、普段着で来てください。事前登録の必要はありません。

 

・フューチャーセッションの流れ
①オープニングトーク
 主催者挨拶と今回のフューチャーセッションの目的。
②ストーリーテリング
 前回のアイディアを参加者全員で共有します。
③ワールドカフェ
 献血活動を呼び掛ける仕掛けを考えます。
④ドット投票
 アイディアを集約していきます。
⑤クイックプロトタイピング
 アイディア(ポスター)を目に見える形にします。

 

 

(問い合わせ先)
宮崎産業経営大学
経営学部公開講座
出山 山田

ワーゲニンゲン大学とのアグロポリス21に関する提携について

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本学ではオランダ国立ワーゲニンゲンUR(University & Research、以下ワーゲニンゲン大学)との間でアグロポリス21プロジェクトに関する提携合意書の締結を行いました。
農業関連分野では世界第2位の研究実績を誇る同大学との提携について、宮崎県では初めてという歴史的なイベントとなりました。

今後はオランダ、そしてワーゲニンゲン大学と手を組み、宮崎農業と宮崎経済の発展のため貢献してまいります。

 

以下、提携合意書締結が行われた産経大30年記念シンポジウムの模様です。

 

1.今回のシンポジウムで基調講演にご登壇頂いたDR. Arjo Rothuis

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2.基調講演と提携ご調印を頂いたDR. Jos Verstegen

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3.調印式の模様

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4.パネルディスカッションの模様

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5.塾生と両博士との集合写真

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(本件に関するお問合せ先)
学長室室長 荻野 直英
学長特任補佐 田中 賢一

フューチャーセッション「若者からはじまるっちゃが!献血の未来!#2」を開催しました。

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11月21日、フューチャーセッション「若者からはじまるっちゃが!献血の未来!#2」を開催しました。前回同様に、当日は赤十字(日本赤十字社宮崎県支部・宮崎県赤十字血液センター)の方々、学生献血推進協議会のメンバー、大学生、本学教員など35名が集まりました。

フューチャーセッションの開催は、従来のワークショップ等と異なり、参加者の協調的なアクションを支援できることに特徴があります。献血活動のような社会問題は、誰かが考えれば解決する問題ではなく、多くの関係者が意識や行動を変化させることでしか解決しない複雑な問題です。献血フューチャーセッションでは、若者の献血離れを複雑な問題として、若者たちから始まる新しい献血活動を考えることを目的としています。今回のフューチャーセッションでは、若者の協調的なアクションを生み出すためのアイデアを考えました。

まずフューチャーセッションは、前回のアイデアとして献血活動を特別な活動ではなく日常的な活動を捉えること、強いメッセージでなく緩やかメッセージで若者を巻き込むことなどを共有しました。次に、インスピレーショントークとして本学学生がソーシャル物理学の視点から未来を創るヒントを参加者に紹介しました。ソーシャル物理学では、「人間の意思決定の大部分は仲間たちと共有する常識や習慣、信念などによって形付けられる。そしてこうした習慣は、他人との交流を通じて形成される(アレックス・ペントランド『ソーシャル物理学』草思社)」としています。献血活動で言えば、献血活動の交流が活性化すればそれが習慣化していくことになります。このことを参加者全員で共有し、これ以降の対話につなげていきました。

今回のプロトタイピングでは、若者たちが持っているものを活かしながら、友達を献血活動に巻き込むための行動アイデアを生み出しました。プレゼンテーションは寸劇方式で実施しました。あるグループの寸劇は、若者が持っているものとして「好奇心」、「仲間」、「発信力」を活かした内容でした。若者は直接的に献血には関心が薄い、けれども仲間がどんなことをしているかは好奇心がある。そのため、「献血をした」という行動を仲間に発信することで献血活動の交流を生み出すというものでした。他にも、若者が持っている「ノリ」、「個性」、「SNS」、「リアルなネットワーク」、「行動力」、「継続力」などを活かしたい内容が生まれました。

今後はこれまでの2回のフューチャーセッションにて創出されたアイデアを活用した新しい呼びかけポスターを作成していく予定です。まずは、12月に本学で実施される献血の際にモデル版を配布していきたいと考えています。フューチャーセッションの要である協調的なアクションが若者から始まるようにフォローを続けていきたいと思います。

 

フューチャーセッションの写真


①オープニングトークの始まりです。

オープニングトークの始まりです

 

②ペア対話・グループ対話の様子。アイデアを共有します。

ペア対話・グループ対話の様子。アイデアを共有します。

 

③マグネットテーブルの説明。同じアイデアのメンバーで集まります。

マグネットテーブルの説明。同じアイデアのメンバーで集まります。

 

④プロトタイピングの様子。各グループでアイデアを見える化します。

プロトタイピングの様子。各グループでアイデアを見える化します。

 

⑤プロトタイピングの様子。対話の中でグループメンバーの新しい関係性ができます。

プロトタイピングの様子。対話の中でグループメンバーの新しい関係性ができます。

 

⑥寸劇の様子。若者の「ノリ」を活かしたグループ。

寸劇の様子。若者の「ノリ」を活かしたグループ。

 

⑦寸劇の様子。「献血デート」というアイデアも生まれました。

寸劇の様子。「献血デート」というアイデアも生まれました。

 

⑧最後に山田先生から講評。

最後に山田先生から講評。

 

(お問い合わせ先)
宮崎産業経営大学
経営学部公開講座
出山 山田 竹澤


新体操王国ブルガリアのコーチによる演技指導講習会開催

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 平成27年12月1日(火)~2日(水) 本学体育館にて、ブルガリアの名門 レフスキー新体操クラブより、ボジタラ・ランボヴァさん、クリスティーナ・シケロヴァさん(1991年アテネ世界選手権 銀メダリスト)の2名の指導者を招き、演技指導講習会を開催いたしました。

 世界トップレベルの表現方法、演技の世界観など、多くの事を学ぶことができた2日間となりました。来シーズンに向け、一つでも多くのことを身に付けることができるよう、今後も練習に励んで参りたいと思います。

 

2015-12-10-1

法学部から2名の学生が平成27年度宅地建物取引士の試験に合格しました!

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法学部 平成27年度宅地建物取引士 2名合格!

 去る12月2日(水)に平成27年度宅地建物取引士試験(いわゆる宅建試験)の合格発表がありました。本学法学部から、加藤広大君(法学部2年、村田ゼミ所属)と佐田天君(法学部3年、廣田ゼミ所属)の2名が見事合格しました。両名とも、本学の学内塾として新設されたボランタリー・スタディ塾(通称「V・S塾」)の塾生であり、自らの意志で目標を設定し、自ら学び、研鑽を積むことで試験に合格しました。
このように、本学では、学生の「やる気」をサポートし、学生が自ら「のびしろ」をさらに広げていけるよう、積極的に応援していきます。

文責;宮田浩史(法学部教授)

経営学部生が税理士試験(消費税法)に科目合格しました!

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本年度実施された税理士試験の合格発表にて、経営学部3年生の池脇信一郎君(出山ゼミ)が消費税法(平成27年度合格率13.1%)に合格しました。池脇君は、昨年度の簿記論、財務諸表論の合格に引き続き3科目目の科目合格となります。
税理士試験は、会計系の2科目と税法系の9科目のうち3科目の合計5科目に合格することによって、税理士の資格を得ることができます。
今後とも、経営学部では税理士試験等の高度な試験合格に向けた支援を行っていきます。

産経大のボランティア① 献血へのご協力、ありがとうございました!

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2015-12-21-1

12月11日(金)に実施された献血へのご協力、ありがとうございました!
今回は、献血バスが1日で対応できるほぼ最大数の89名の方が協力してくださいました!

今回の献血では、学生が作成したポスターを配りました。このポスターは、みんなの「つながり」を活かすもので,「すでに献血をした人」に起こしてもらいたい行動を掲載しています。

2015-12-21-2

次の献血は来年度になります。次回はぜひお友だちと自然に軽いノリでご協力くださいね。

 

(もくもく会顧問・経営学部 山田恭子)

産経大のボランティア② 第29回青島太平洋マラソンにボランティアとして参加しました!

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12月13日に行われた青島太平洋マラソンに、本学の学生約40名がボランティアとして参加しました。今回は、もくもく会だけでなく、授業や友だちつながりで多くの学生さんが参加してくれました!
今回も責任重大な貴重品預かりと荷物預かりを担当させていただきました。

 

当日はキレイな快晴。マラソンには暑いくらいの陽気でした。
当日はキレイな快晴。マラソンには暑いくらいの陽気でした。

荷物預かりは主に男子学生さんに担当してもらいました。
荷物預かりは主に男子学生さんに担当してもらいました。

 

みんなで協力し、スムーズに預かり、スムーズに間違いなくお返しすることができました。
ボランティアにわかりやすい見返りはありません。それどころか、朝早くから遅くまで、決して楽なことではないと思います。ですが、参加した学生さんそれぞれが大切なものを得たのではないかと思います。
ランナーの皆さま、ボランティアの皆さま、そして青島太平洋マラソン事務局の関係者の皆さまへ、このような機会を与えてくださったことを感謝申し上げます。

 

(もくもく会顧問・経営学部 山田恭子)

年末年始の入試窓口業務休止について

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年末年始の下記期間中は誠に勝手ながら入試窓口業務をお休みさせていただきます。

【年末年始の入試窓口業務休止期間】
平成27年12月28日(月)~平成28年1月4日(月)

※1月5日(火)8:30~入試窓口業務を始めます。

 

休業期間中の資料(パンフレット・入学試験要項・願書など)請求は、テレメールをご利用ください。
年末年始も24時間受付可能です。こちらをクリックして下さい。

平成28年度大学入試センター試験を本学で受験される皆様へ(お願い)

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(1)試験室について

試験室のある建物は、別紙「校舎配置図」で確認して下さい。
なお、試験室の配置については、1月15日(金)の午後に建物前の掲示板で確認できます。
当日(1/15)、本学では講義が行われていますので、建物内に立ち入ることはできません。

「校舎配置図」 

「試験室一覧」
1番試験室(5101教室) 受験番号1001H~1118C
2番試験室(5102教室) 受験番号1119B~1236X
3番試験室(5103教室) 受験番号1237U~1343R
4番試験室(5104教室) 受験番号1344M~1449X
5番試験室(5301教室) 受験番号1450K

 

(2)受験生控室について

センター試験当日は、「3号館」、「学生食堂」を受験生控室として利用できます。

※受験生控室を使用する際、次の内容に留意してご使用下さい。
  (使用時間)控室の使用時間は、8時00分からセンター試験終了まで
  (飲 食 等)控室内で飲食しても構いません。ただし、ゴミなどは持ち帰って下さい。
  (貴 重 品)貴重品の管理は各自でお願いします。

※センター試験当日、「学生食堂」は営業していません。昼食は各自で準備して下さい。

 

(3)駐車場について

駐車場は、第1駐車場と第2駐車場を利用して下さい。

 

お問い合わせ先
宮崎産業経営大学 入試広報課
tel:0985-52-3139


情報関連の資格合格者

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ITパスポート試験に経営学部1年生の梅北啓示君、福島啓至君、3年生の松本未来さんが合格しました。
また、Microsoft Office Expert Excel2013の試験に経営学部3年生の座波航大君と比嘉可南子さんが合格しました。

平成27年度学位記授与式(卒業式)のご案内

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平成27年度学位記授与式及び卒業祝賀パーティーを下記のとおり行います。


学位記授与式

日時:

平成28年3月18日(金)
受付 午前9:00~
開式 午前10:00
※9:50までにご入場ください。

会場:

ニューウェルシティ宮崎
宮崎市宮崎駅東1丁目2番地8
℡ 0985-23-3311

卒業式地図1クリックをすると拡大表示されます

 
お問い合わせ
宮崎産業経営大学 教務課
℡ 0985-52-3199 [直通]

 


卒業祝賀パーティー

日時:

平成28年3月18日(金)
受付 午後12:00~
開宴 午後12:30

会場:

宮崎観光ホテル
宮崎市松山1-1-1
℡ 0985-27-1212

卒業式地図2クリックをすると拡大表示されます

 

※会場駐車場は台数に限りがありますので、できるだけ公共交通機関を利用してください。

 
お問い合わせ
宮崎産業経営大学 学生支援課学生係
℡ 0985-52-3202 [直通]

本学社会科学研究所主催の両学部合同ゼミによる 「宮崎県立農業大学校」研究視察報告!

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 去る平成28年2月8日(月)、本学社会科学研究所主催の両学部合同ゼミは、参加人数70名規模による「宮崎県立農業大学校」への研究視察を行ってきました(2/8(月)18:15~MRT「ニュースNEXT」にて放映、2/10(水)宮崎日日新聞に掲載)。

 本研究視察は、現在本学が推進している「アグロポリス21構想」(宮崎県の農業を中心とした地域産業の発展と振興を目指す田園都市構想)の実現を目指した取り組みの一環として、学生と教員が一体となって農業の置かれている実情と技術の把握を目的として実施いたしました。

 「宮崎県立農業大学校」におかれましては、大変お忙しい中参加者70名規模の私たちの研究視察のお受け入れ準備とご対応をいただきました。校長の後藤俊一様や副校長の徳留英裕様をはじめとする関係者の皆様に篤く御礼申し上げる次第です。

 本研究視察に関しては、下記の通り1.研究視察日時・訪問先、2.動画&写真集、3.参加したゼミ学生の感想、4. 田中賢一准教授(社会科学研究所主幹)の研究視察総括、についてご報告いたします。

 

 

 

 

1.研究視察日時・訪問先

○研究視察日時: 平成28年2月8日(月)13:30~15:30
○訪問先(所在地住所):「宮崎県立農業大学校」
               (宮崎県児湯郡高鍋町大字持田5733)

 

2.動画&写真集

 

 

写真1.研究視察の冒頭,後藤俊一校長による宮崎県を巡る農業の現状に関する講義です。

 

写真2.後藤俊一校長の講義を聞く学生たちの様子です。

 

写真3.谷口泰成准教授による「宮崎県立農業大学校」の概要説明です。

 

写真4.園芸経営学科におけるトマトの実習用ビニールハウスです。

 

写真5.園芸経営学科におけるビニールハウスの見学をする学生たちです。

 

写真6.実習している学生の話も聞きました。とても明るい表情で頑張っていました。

 

写真7.実際に活用している農機具についての説明を受けました。

 

写真8.畜産エリアは家畜防疫のためバスからの見学でした。

 

写真9.最後に枇杷さやかさん(法学部3年生)が、今回の研究視察に関する御礼の言葉を述べました。とても大きな声でハキハキとした立派な御礼挨拶でした。

 

 

3.参加したゼミ学生の感想

 

古川大樹くん(経営学部3年生 柚原知明ゼミ)

 私は、宮崎農業高校生産流通科で果樹・野菜・花きの栽培技術を中心に簿記や流通のことを学んでいました。私の恩師が1年間宮崎県立農業大学校でご指導されていたので、今回の研究視察がとても楽しみでした。3つの学科があり、合計7コースで学生さんが学ばれていることは事前調査で存じておりました。農場がとても広かったことが印象に残っています。牛舎の見学は直接入って行うことを想像していましたが、バスでの見学となりました。牛を生で見ることができて良かったです。6年前に発生した口蹄疫は今も韓国など各国で猛威を振るっているので、再び宮崎で発生しないことを願います。マンゴーやライチといった母校にはない果樹の栽培も見ることができました。とても充実した視察になりました。深く御礼申し上げます。

 

高濱拓也くん(経営学部3年生 武次玄三ゼミ)

 今回の宮崎県立農業大学校の施設見学を経て、農作業、就農者の現状、農畜産業の概要及び経営との密接な繋がり(六次化)など国内外また自分たちの住む身近な地域で行われ、我々の日々の生活を支える農畜産業についての詳細な情報、概要を知ることが出来ました。
 我々の身近にある食品が、農畜産物を生産する人々によってどのように栽培・飼育されて我々の食卓に並んでいるのか?という一連の過程、システムの始まりの部分を知ることで、その後に接続される他産業との連携(六次化)の必要性をより理解できるようになりました。

 

山下祐矢くん(経営学部3年生 田中賢一ゼミ)

 宮崎県立農業大学校では先生方と学生の皆さんがともに園芸ハウスのなかで実習作業を行っていらっしゃる風景がとても印象的でした。学生の皆さんが大学校で学んだことから、自分たちで考え、そして判断しながら作物を育てていらっしゃる姿に同世代の者として驚きを覚えました。育苗作業の現場では育苗工程次第でその後の農産物の価値を左右する生命線であることを知り、生産に従事することの難しさと面白さを感じることができました。
 これまで私のそばには農業に直接かかわるような環境はありませんでしたが、今回の視察をきっかけに、これからは宮崎の農業が世界と肩を並べるために経営学の視点から何ができるのかも意識していこうと思います。

 

鈴木彩莉依さん(経営学部2年生 出山実ゼミ)

今回、宮崎県立農業大学校へ見学に行きました。いつも通りがかるルピナスパークの奥に、東京ドーム約20個分の敷地が広がっていることは知りませんでした。宮崎県立農業大学校の学科は園芸や畜産があり、その中でも細かく分野が分かれており、詳しく学びたいことについてとことん実習トレーニングを交えながら学習していけるところが一番の利点だと思いました。園芸の方を見て回った時に感じたのは、「楽しそうだな」という気持ちです。農業と聞くと、朝早く起きて暑い中でも、寒い中でも作業をして大変そうというイメージだったのですが、今回近くで見ていて、自然でのどかなところで好きなことを勉強することはとても憧れを感じました。また、農家の現状を知れたことで、これからTPPの問題について考えていくときに、視点を変えて見ることができそうです。

 

枇杷さやかさん(経営学部3年生 明石真昭ゼミ)

 今回の視察で、私には「実際農業をする現場はどうなっているのか」を考える、という視点が不足していたのだと改めて感じました。宮崎県立農業大学校の皆さんの、農業に対する考え方や理念を聞き、また農作業で使う様々な器具を見せて頂いたことで、ますます農業に興味を持つことができました。これから更に両大学間での相互授業等の交流が進み、農業に関心を持つ学生が増えればいいなと思っています。そして、学生の視点で、これからの宮崎県全体の農業の在り方を考えて行くことが重要なのではないかと考えます。

 

松尾知美さん(経営学部4年生 墨昌芳ゼミ)

 宮崎県立農業大学校での施設見学で改めて農業について考える事ができました。広大な敷地では、沢山の作物が作られており、日々実践的な学習が出来ると同時に資格取得も可能という事で卒業後は即戦力になれると思いました。農業経営には勿論技術や知識が必要ですが、経営力も必要だと思います。私達が学んだマーケティングなども、農作物の見せ方、売り方という観点で生かされるのではないかと感じました。ただ作って農業組合に出荷するだけではなく、ビジネスの観点で生産を行う生産者が増えるとより農業が面白くなると思いました。

 

 

4.田中賢一准教授(社会科学研究所主幹)の研究視察総括

 

 さわやかな晴天のなか、産経大の両学部から60名を超える学生が参加した農業研究視察を無事に実施することができました。後藤校長のご講壇の際にございましたとおり、宮崎県立農業大学校は実践力の習得を基本に、農業および農関連産業に携わる若者の育成を行っておられます。一方で、実践力のみならず、農業のなかに経営という社会科学の要素を積極的に導入していくことで、農業経営者あるいはアグリーマン(農業界のビジネスマン)の育成という新しい概念も取り込んでおられます。農業という“経験と勘”が極めて重要な産業において、これまでの伝統的学びを尊重しつつ、科学的そして理論的に農業の新しい可能性について粛々と実践されておられることを畏敬するとともに、宮崎県民として誇りに思います。

 表層的には関連性のないようにみえる農業と社会科学ですが、実は深層部分では、その二つの専門領域が相互に知識を共有し創発しあうことで、農業にとって競争優位性のある取組のヒントが見つかると改めて確信できました。先に触れた後藤校長のお言葉にございました社会科学の視点が重要である理由には、「農業が農業の枠を超えて、宮崎県の特長的な周辺産業と連携し、地域活性化を促していく」というような、農業を鳥瞰する能力習得の大切さも包含されておられると感じます。まさにこの意味で、産経大は高度に専門化された社会科学の領域から、宮崎県立農業大学校と肩を組み、理論と実践の相互交流を継続させて頂くことで、宮崎県の農業を起点とした地域デザインである「アグロポリス21構想」に全力で取り組んでまいります。

 最後になりましたが、今回の研究視察受け入れをご快諾賜りました後藤校長をはじめ宮崎県立農業大学校関係者の皆様に心より御礼申し上げます。

以上

 

(編集 社会科学研究所/墨昌芳)

平成28年度入学式のご案内

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平成28年度宮崎産業経営大学入学式を下記のとおり挙行いたしますので、ご出席くださいますようご案内申し上げます。
 

日時: 平成28年4月5日(火)

受付 午前9:00~

開式 午前10:00


    (9:50までにご着席ください。)
※式典終了後に「教員紹介」「事務連絡」等を行いますが、午前中に全て終了する予定です。
場所: 本学体育館

〒880-0931 宮崎市古城町丸尾100番地

 (「大学案内図」をご参照ください。)
大学案内図クリックをすると拡大表示されます

 

 

宮崎産業経営大学と日向市との連携協定の締結について

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 平成26年度より宮崎産業経営大学と日向のへべす消費拡大プロジェクト会議との間で業務委託契約が結ばれ、「へべす」という日向市特産品の消費拡大・普及に向けた事業を共同で実施して来ました。具体的には学生が中心に、農作業支援・イベントの企画、運営委員会への参加、SNSを通じた情報発信、及び様々な方への調査を基に研究成果報告会を開催しました。
 今回、新たに協定の範囲を広げた宮崎産業経営大学と日向市との連携協定を締結し、3月2日、日向市役所においてその調印式が行われました。この協定により、今後は「へべす」はもちろんのこと、産経大がオランダ国立ワーゲニンゲン大学との間で進めているアグロポリス21構想など幅広い分野で相互に協力し、地域の発展を目指して行こうということになりました。協定を結んだ以上、より一層地域社会への貢献に努めていきたいと考えています。

 

写真1. 協定書への調印の様子

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写真2: 日向市・黒木市長の挨拶

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写真3: 産経大・大村学長の挨拶

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写真4: 記念撮影の様子

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写真5: 記者会見の様子

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