今年度、宮崎産業経営大学法学部では、宮崎県弁護士会と連携し、本学学生への講演及び模擬裁判を実施しました。
令和2年10月9日、法学部1年生約120名を対象に、宮崎県弁護士会会長である成見暁子(なるみ あきこ)弁護士から、熱いメッセージをいただきました。
講演後には成見先生に対する学生達から18の質問がなされました。その全てに成見先生自ら丁寧にご回答戴きました(全部でA4サイズ6枚に渡るご回答)。
◎学生からの質問の例
「裁判所で裁判が行われている時にドラマみたいに討論をするのでしょうか?」
「刑事事件において弁護士が被告人を弁護するというのは、まるで悪い人の味方をしているようで一見すると変なイメージがします。しかし、その理由として、憲法規定の中の基本的人権は守られなければいけないということで、被告人の発言権を守るとともに、本当は無罪なのに有罪だとされて刑に服するなど基本的人権が守られないような事態を防ぐというのを聞いたことがありますが、それは本当ですか?」
「弁護士になってよかったなと思ったことは何ですか。弁護士のやりがいはなんですか。」
(参考)宮崎県弁護士会HPは右をクリック!宮崎県弁護士会 (sakura.ne.jp)
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